１．彼氏から連絡がない…不安だ！　すぐに電話したい！　男心って、どうなの？

だんだん連絡が少なくなってきて、最近では全く連絡してくれません。

すごく不安です。急に音信不通になっちゃいました。

前回のデートまでとても仲良く楽しく過ごしていたのに・・・

どうして？

今すぐにでも電話したい。ラインを何回も入れちゃった。

どうしたらいいの？

こんな時って、男性ってどう思ってるの？

２，不安に駆られてやってはいけない行為

（１）一日でも連絡がないと、焦って何度も電話・ラインをしてしまう。なぜ？

もう、これは絶対にダメ。でも、ほとんどの女性は、この失敗をしてしまいます。
やらないのは、「余裕のある女性」だけ。
２番手　３番手の男をかかえている女性です。

焦ってるときは、言わなくてもいいことを言っちゃうからね。ラインなんて、思ってることを相手に気を使いながら書いても、読んだ方は全く違う感じで受け取ったりするよ。

失敗の上に失敗を重ねる恐れが非常に大きいね。
余裕がないからなんです。
｢私には、あなた一人しかいない！｣という気持ちになってるからです。

予備の男を持ってる女なんて・・・と思いますか？
恋愛は、本能的な営みです。倫理的な部分は、少なくなりますよ。

そういう動物的な事なんて「嫌いだ」といっても、人間の動物であり、恋愛が本能的営みである以上、どうしようもないのです。

「東京がダメなら、大阪があるさ」という気持ちを持ってるだけで、グンと冷静になれます。

「この男が離れていても、次の男がいるのさ」という状況の方が男に振り回されないで済みます。

冷静さを失って、感情にまかせてしまうと、状況は悪化してしまうだけです。

彼ともう一度関係を元に戻したいと思っているのなら、今は冷静にななねばなりません。

余裕を持つには「予備の男を持つ」以外にもいくつも方法があります。
自分の持ってる条件を見つめると、いくつでも方法は見つかると思います。

（２）音信不通の原因・・・自分では気がつかない原因

原因がわからないと、とても不安になります。
どんなに「感情的になるな」と言われても、「どうして連絡してくれないの？」という気持ちになりますよね。

その気持ちを「抑えろ」「消せ」と言われても無理だからね。

「今は、行動に移すな！」ということだけを、今のところ言っておきます。

不安に駆られて、不安のまま行動に移すと、ろくな事にはなりません。

こんなことになった原因は、なんだったのでしょうか。

 原因：彼に「ダメだし」をしすぎた　←　これが一番多い！　ほとんど、これ！

こんな言葉を彼に投げかけていませんでしたか？

「エッ？　そのくらいのことで・・・？」と思ってはいけません。

そのくらいのことを 何度も言われると、「うん。ゴメンね」といってた優しい彼も、嫌な気分になってきます。
むしろ、優しい男性こそ、｢何とかあなたの気持ちの寄り添おう｣と努力します。
そして、女性の法は、「そういうのが当たり前」の感覚になります。

男性は、「そんな、いちいち何度も言わなくても、いいやン」と思い始めます。

この時点で、彼は、それとなく「あんまり言って欲しくないんだけどなぁ」というニュアンスを出してきます。

それなのに、

彼が優しいので 調子に乗って、

あなたはバンバン言いまくっていた

のです。

彼にダメ出しをしすぎていると、男性は責められていると感じてしまいます。
人間なら、男性・女性にかかわらず、責められ続けると逃げ出したくなります。

そんな彼が　とりあえず すぐできる方法は、音信不通にすることです。

ＬＩＮＥはしない。
既読スルーにする。
電話もしない。
電話が来たら、できるだけ早く切りたい。

そうしないと「嫌な気分になる」からね。

連絡をしないという行動に出るまでは、できるだけその様な気持ちを表に出さないようにしています。
だから、表に出した時は、「突然、いきなり」に見えちゃうのです。

あなたは、知らずに彼をこんな気分にさせていませんでしたか？
一度、よく思い出してみましょう。

「一回の派手な喧嘩」表面的な傷ですみますが、弱いパンチが何回も続けられると、体の深い部分・心の深い部分に回復しがたい大きな傷を与えます。

また、あなたが彼に対してダメ出しをしたつもりはなくても、彼はダメ出しされた、と思っている場合もあります。

こういう場合は、かなり多いと思います。
足を踏んでる方は、痛みを感じません。踏まれ続けている人の痛みも感じて下さい。

彼のためと思って言っていても、

彼から見れば ただの「ダメ出し」なんです。

焦って電話やラインをすると、間違いなく｢いつの間にかダメ出し｣をしています。
ますます彼は距離を取ろうとします。

とにかく、落ち着こう。
他に男友達（彼氏ではないよ）を見つけよう。
そして、
「すべてあなたのせいよ」
「あなたがなんとかしてよ」
という感じを抜いた軽いメールを送ってみよう。

小さな ”取りかかり” を作ってみよう。