勝ちグセをつけよう|勝ち続けるには方法がある

勝ちグセをつけよう

負けた時の気分・・・あなたは、負けたら、どんな気分になりますか?

例えば、仕事で、小さな失敗をしました。

どうですか?「喜び」はありませんね。

「アチャ~!」ですね。営業さんなら、客に謝りにいかねばなりません。気がおもいです。

 

社内試験がありました。

惜しいところで不合格!

 

「気分は大嵐」とまでいかずとも、「どんよりした曇り空」でしょう。

加えて、ライバルが合格していたら・・・。最悪の気分です。

 

こういうことが、5回、6回と続いたら、どうでしょう。
心が折れそうになりませんか。

 

 

こんなとき「明るい笑顔で、お客様と接しようと」いわれたら、妙に腹が立ってきたりして・・・。

 

「それはいけませんよ。あなたは、そこを努力して乗り切っていきなさい」って、上から目線で言われたら、「暴れたろか!」と思いますよね。

 

雰囲気が、どんよりした男になります。女性は逃げます。

 

だから、だからこそ「負け続け」は、絶対に避けねばなりません。

 

 

勝ち続けた時の気分

「このところ、3日に1つは契約がとれてるぜ!」なんて気分良いですよね。

 

「小さな社内試験だけど、また合格、しちゃった(笑)!」

 

「俺、バンド組んでて、3回目のライブやったんよ。3回とも、超満員。ムッチャうれしいって!!」

 

こんなことがどんどん続けば、気分はハイになります。
大勝利でなくてもいいんです。

 

 

「うまくいった!」「勝った!」が欲しいのです。

 

気分がよくなると、どうなるんでしょうか。

笑顔になります。
そうですね。
間違いなく、笑顔になります。

 

笑顔に人は寄ってきます。自信がついてきます。
「俺、結構いけるんチャウ?」なんて・・・。

 

「根拠のない自信」も大事ですが、少しだけでも根拠があれば、もっと良い。

そうすると、堂々と振舞うでしょう。

ますます魅力的になります。

 

勝ち続ける簡単な方法。

簡単です。

 

勝つようなことだけすればいいのです。

 

「えっ?どういうこと?」と思うかも知れません。
難しいこと、自分の手におえないことに、まともにぶつかるから、負けてしまうのです。

だから、課題を、自分が十分に勝てるようにしてしまえばいいのです。

 

 

それは、「細分化」です。

 

今目の前にある問題を、小さな問題に細分化します。

 

デートなら「時間の流れにそって」細分化するのが、やりやすいでしょう。
その小さなパーツ毎に「デートを成功させるには?」と考えるのです。

そして、生じるだろう問題点を予測しておくのです。

 

 

例えば、

 

デートの準備段階では、

 

「連絡がきちんととれているか。」とか、

 

「「急用が入ったらどうするか。」とか、

 

「天気が悪かったらどうするか。」など、

 

当然考えておきましょう。

 

 

 

面倒に思うかもしれませんが、2・3回そういう計画をたてると、慣れてきます。

 

 

次に、「下準備」です。

予測しただけでは、どうにもなりません。

 

「レストランの予約。」

 

「料理はどうするか。」

 

「食事の後の予定」

 

「話題は、どんなものがいいか。」など

 

やれることは、やっておきましょう。

 

 

そうやって、各パーツを1つ1つ仕上げます。

そのパーツ1つが仕上ったら、「1つ勝ち!」です。絶対に勝てます。

勝てるように、パーツわけしたのですから。

 

たったこれだけです。彼女と仲よくなりたいのなら、やってみて下さい。

最終的に「やったぁ~!」となる確率はグンと高くなります。