
社内恋愛・・・嫉妬
社内恋愛は「危険な蜜の味」です。
社内恋愛には「嫉妬」がついて回ります。
嫉妬心が激しく気分を高め、彼を、彼女を、蜜のように甘い感覚に浸らせます。そして、二人を最も危険な状況に引き込みます。
ほとんどのカップルが、嫉妬心が抑えられずに、わずかに視線に出してしまいます。
嫉妬心が雰囲気の乱れになって表れます。
同僚、特に女性は、この微妙な変化を見逃しません。
女性のアンテナに引っ掛かったら、数日でバレバレになります。
嫉妬心の原因
◆男性であろうと、女性であろうと
「誰かに恋人を取られる
という不安」
を常に抱えています。
2人の関係を秘密にしているのだから、アタックする方は、誰に遠慮することもなく、グイグイきます。
見てる恋人は、気が気でありません。
この嫉妬心の根本は「不安」ですが、
それをもっと深く追求すると
「自信の欠如」にあります。
例えば、
他の男性が彼女を食事に誘っても、自分に絶対の自信があれば「まぁ、付き合ってやれよ。仕事の話でもしたら」と言えるだろう。
自分の彼氏に「可愛い女の子がベッタリくっついて離れない」
甘えた声で「ねぇ、スイーツのお店、連れて行って欲しいなぁ」なんて言っているとしよう。
自分に自信があれば、
「彼はモテるよ。
私は、そんな彼から愛されているんだよ」
と思えます。
根本的対策は「自信をもつ」です。
そうは言っても、そう簡単に自信はつきません。
嫉妬心を抑えるための工夫
そこで、嫉妬心を抑えるために
次の様な工夫をしてみましょう。
◆「やりすぎだぞ! 」
のサインを決めておく。
「見てらんない! 」というときは、そのサインを出せばいいのです。
レッドカードを高々と揚げるわけにはいきませんが、その代わりに「赤エンピツを頭のところにもっていく」というサインを決めておいたらどうでしょうか。
そのサインを見た相手は、「そうか・・・」と思って、少し行動を考えます。
◆自分の今の席から離れて、
2・3分間 気持を落ち着かせる。
ずっと見てたら 気持があおられてしまいます。
仕事に集中できません。頭が空回りします。
◆2人だけの時に
「どんな状況でも、互いに心は1つだ」
と確認する
これも効果があります。心の通い合いがなければ、疑心暗鬼がさらに疑心暗鬼を呼び起こします。
◆むやみに自分のプライベートゾーンに
入らせない
こういう感じで近ずく女の子。
「ニコニコ グイグイ」来ます。
付き合ってる彼女は
本能的に「危険!」を察知します。
アタックしてくる人はもちろん、仕事上のときでも、必要以上にプライベートゾーンに入らせないようにする。
彼氏の近くに来て、ホホを寄せるくらいまで近づいて、説明を受けようとしてる女性がいれば、イライラしてしまいます。
男としては、女の子がそんなことをしても「あれ、彼女、目が悪いのかな?」ぐらいにしか思っていないのですが・・・。
バレるのは、この時の女性の反応がキッカケになってるようです。
いずれにしても、
嫉妬心を上手にコントロールすることが
社内恋愛を成就させる大きなカギ
になります。
コントロールの工夫は、「大人の社内恋愛成功術」に詳しく書いてあります。
参考にして下さい。
なお、恋愛がバレるのは「慣れからくる 気の緩み」があります。
「梅田 紀伊國屋書店の前を手をつないで歩いていた」
「天王寺駅のコンコースの中を腕を組んで歩いていた」
こんなことをしたら
「近日中、秘密大公開!
こう 御期待! 」
とやってるのと同じです。
気が緩むと自分がやってることに気が付かない。恐いですね(笑)。