
1、自己紹介文の目的
自己紹介文は自分を売り込むためのものです。
マッチングアプリでは「自己紹介」という表現をしています。そのため「本当の自己紹介」の気持ちで書いている人がいます。
読む女性の気持ちを考えてください。
何十・何百という登録男性の、面白くもない・無味乾燥な自己紹介を読んでいるのです。しかもその自己紹介は、例文そっくりな同じようなものです。
女性は「何か面白いもの・魅力的なものはないのかな」と思います。そして、さっさと次の男性へ移ります。
そこで、目立つために、奇妙な書き出しをしたり、ひねった内容で書いたりする人が出てきます。
でも女性は「基本的に保守的」ですから、そういうのとは距離をとります。
「この男性って面白いからあってみよう」とはなりません。
もちろん「いいね」はもらえません。
何のために自己紹介文を書くのかを、考えてみてください。
彼女の「いいね」が欲しいからです。彼女とメールのやり取りをしたいからです。会いたいのです。
そのための重要なステップとしての自己紹介です。
それなら自分を売り込まればなりません。
「あなたにとって
私がどれほど素晴らしいか」
をアピールしましょう
2、対象女性を絞り込むこと
18歳から60歳までの全女性を対象にアピール文を書いても、アピールできるはずがありません。
「高卒の18歳の女の子」と「60歳の熟女」とでは、求めるものも感受性も、全てのものが異なっています。
同じものといえば、戸籍が「女」というだけ・・・、かもしれません。
突き刺さるアピール文を書くために、対象女性を絞り込んでください。
例えば
「30才になったばかりの女性で、実家に住んでいる。両親とも健在」のようにです。具体的にイメージ化しましょう
最も簡単なのは、あなたの会社・学校の女性を誰か一人思い出して下さい。あなたが好きな女性が良いでしょう。
彼女が見てくれるようなアピール文を書きましょう。
「彼女が選んでくれて、何らかの行動を起こしてくれる」ようなことを書きましょう。
「彼女以外の女性は呼んでくれなくていいよ」と割り切りましょう。
ただ相手の個人情報などを書いてはいけません。
もちろん自分のことも、コントロールしながら書いてください。
自己紹介文で振り落とされたら、次のステップ「メール」の段階に進めません。
3、何を書けばよいか
絶対に外せない3つのこと
仕事
簡単に書きましょう。
例えば
「不動産関係の営業」とか「学生・工学部」とかです。
丁寧な言葉遣いがいいですね。「総合商社で機械部品の取引を担当しています」ぐらいでいいでしょう。
「どんな部品か」まで書くのは、やりすぎ。
例えそれが自慢したくなるような部品であっても、です。
相手に「まともな仕事」「安定した仕事」をしているんだと感じさせれば、十分です。
仕事についてもう少し書きたいなら、「どのような仕事ぶりか」を書くといいです。
「楽しくて、ワクワクしながら仕事しています」とか「色々な人と会うのが楽しいです」のように、どのような仕事のやり方・楽しみ方をしているかを書いてください
「何をしているか」より「どのようにしているか」がポイントです。
マイナスイメージを持たれる表現はしない方がいいです。
例えば
「このところ会社の業績が下降気味なので、頑張っています」なんてのはマズいです。
頑張っているんだ偉いなぁなんて、絶対に思いませんよ。
「業績下降気味」なんていらないのです。
頑張っていると言いたいのなら、
「楽しくて、これが仕事だということを忘れそうになります。
気がついたら終電にやっと間に合うということも、たまにあります」ぐらいにしておきましょう。
趣味
相手が最も知りたいところです。
お付き合いする時、趣味が一致した方がうまくいきますからね。
あなたがサッカー観戦を好きでも、相手の女性がスポーツには一切興味がなければ、二人がうまくいく可能性は低いでしょう。
あなたも「うまくいかないな」と思うでしょうし、
女性も全く同じように思います。だから女性は趣味については特に詳しく知りたがります。
最近その趣味で、面白かったことことをはありませんか。あればそれを書きましょう。
「趣味は旅行です」で終わってはいけません。
「先日○○へ行った時××などがありました。驚きでした」なんてことを、サラッと書きましょう、
失敗談を書くのもいいのですが、笑いを取るために書いていたのに、文字通り受け取る女性もいます。
「この人、ドジでアホなんや!」と勘違いされてしまいます。
何しろ、相手はあなたについて予備知識がゼロなのです、
失敗談を書くときは十分に注意してください。
「この趣味のどこが面白いか」を書く人がいます。
サークルの勧誘をしているわけではありません。趣味の分析はやめましょう。
「テニスを一緒に楽しみたいです」とかのように、「一緒に」「楽しむ」「わくわく体験をしたい」を書きましょう。
恋活なのか婚活なのか
相手の女性にしてみれば 、
この男性、「恋人を求めているの、それとも結婚を前提につき合いたいと思っているの」と迷います。
はっきりしてほしいですよね。
女性は「それなら会って確認してみましょう」なんて、絶対に思いません。「はっきりしない。ボツ!」となります。
恋人を求めているのなら、全文をそのトーンで書きましょう、
婚活的匂いを出してはいけません。婚活目的なら「恋人探し」と勘違いさせてはいけません。
そこを間違うとメールのやり取りの時、話が合わなくなってしまいます、結局ダメになります。
時間もお金も努力も、すべて無駄になります。
「メール段階で何とか挽回して」なんて、無理です。
それができる能力があるなら、とうの昔に「両手に花」になってたでしょう。
「前後左右に花」だったかもしれません。
4、簡単な裏技
(1)自己紹介文をうまく書けないので、例文を真似たという人が多いです。
そしてみんな同じ雰囲気の文になります。
同じ雰囲気になった時点で「負け!」なんです。
自分が女性の目にとまり「なんかこの人、面白そう」と思ってもらわないといけないのです。
他の人と同じではダメです。
(2)女性はしっかり読んでいます
プロフィール文なんか読んでないという解説もありますが、私が色々と聞いたところでは、かなり読んでますね。
何か面白そうと思った人のは、じっくりと読むようです、
「それ以外はみんな同じ感じなので、流し読み」と言っていました。
でもそれはおそらくあなた自身も同じではないでしょうか。
読む「視点」は違っていても、読み方はみんな同じです。
(3)文字数は500字ぐらい
文字数は、かなり幅があります。
もしあなたが文章力があって、グイグイ引き込むように書けたら2000字でも3000字でも構いません。
そうでないなら、読み手が飽きないうちに終わらねばなりません。
途中で飽きられたら、「その時点で、すべて0」です。
それまで読んだところもすべて「0!」です。
飽きられない大まかな目安としては、500字ぐらいでしょうね。
(4)休日の過ごし方
休日の過ごし方も書いた方がいいです。
女性にしてみれば、「休みの時、どんなことをしてくれるのかな」なんて思っています。
「平日に仕事を全力でやってるから、休日は昼過ぎまでベッドの中でまどろんでいます」これはダメ。
理由は何であれ、「休日を私のために使ってくれない人はパス!」なのです。
例えば
「朝6時半に起きるのが習慣になっています。前の日曜日も6時半に起きて味噌汁を作ってました。一人暮らしなものですから」みたいなことを書くといいですね。
「早起き=健康的」のイメージがあります。
実際、早起きの人は活動的で仕事ができる人が多いです。
(5)特技
くどくど書く必要はありません。
例えば
「学生の頃 バーテンをやっていたので、おいしいカクテルを作れます」程度で十分です。
「英検一級を持ってます」みたいに大きな資格・特技でないと格好悪いなんて、そんなことはありません。
「仕事柄ネット関係は得意です。トラブった時はすぐに相談にのれます」でもいいですね。
「走るのが好きです。去年、初めてフルマラソン完走しました」というのもいいです。
フルマラソン完走したところで、相手の女性の役には立たないでしょうが、しかし他の人とはちょっと異なっています。
十分女性の心に残ります。
相手が「陸上女子」なら、飛びつきたくなりますね。
(6)今したいこと
リアルタイムのことだから、相手は興味を持ちます。
「映画○○が上映されている。見に行きたい」
「プラネタリュウムにいきたい。できれば、二人で」
などのように夢のあることがいいですね。
「もらった10万円で思いっきり寿司を食べたい」でも構わないでしょうが、読んだ女性は「楽しい夢・妄想」にはなれません。「ご勝手に!」と思われるだけです。
本当の「生々しい今したいこと」を書く必要はありません。
また季節ものを書いたら、時々季節にあわせて書き換えておきましょう
(7)ネガティブなことは書かない
「彼女いない歴28年です。年齢28歳」なんてのは、女性を楽しい気分にさせてくれません。
「今まで何をやっても続いたことがありません。今度は続けたいと思っています」なんて決意表明しても、女性は「じゃあ他の人と頑張ってください」と思うだけです。
軽いマイナス用語を使ったつもりでも、読む方はそのままのマイナス用語として受け取ります。用心して使ってください。
(8)それなりに盛ってもかまわない
収入は2割ぐらいまでが許される範囲です。その収入になるように頑張りましょう。
年齢も5歳ぐらいまでが限度でしょう。
「喫煙・ギャンブルはしません」と書いても、すぐにバレます。信用を落とすだけです。
できればそのことには、タッチしない方がいいです。
子供がいるのに「子供はいません」とか、結婚しているのに「独身です」などというのは、絶対に駄目です。離婚歴も嘘はいけません。
盛った部分は、後で誠実に「ゴメンナサイ!」と言いましょう。
「お互い様やないか」なんて思ってはいけませんよ。
5,まとめ
★ 自己紹介文は非常に大切
★ 仕事・趣味は最も大切な記載事項。「楽しさ」を具体的に表そう
★ ネガティブなことは書かない。相手はあなたについて何の情報も持っていない。そのことを肝に銘じておく
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