１，女性の話を「共感を持って」聞く
あなたが話をしていることに対して、「そやけどな・・・」とか「しかし」とか反論ばかりされたら、あなたはどう思いますか？
いやだよね。「おまえとは、もう話さへん！」って思うでしょうね。
女性は特にこの傾向、強いよ。
これで会話は、盛り上がると思いますか？
絶対に盛り上がらないです。
だから、会話では、常に「肯定的な気持ちで聞くこと」 が大切なんです。
議論してるのではないのですから。
「うん、そうだね！」
「ああ、なるほどね」
「そりゃぁ、誰でもそう思うわ」
とか相づちを打つわけです。
例えば、
「係長がさ、「あの仕事できたか」って、何回もせかすのよ。一回言えばわかるって！ ホント腹立つ。で、私、言い返してん。｢私も忙しいんです｣って。ひどいと思わへん？｣
で、僕ら男は思うわけ。
「何回も言うのは、その仕事の優先順位が高かったからチャウか。言い返すより、何時までに仕上げればいいのか聞くべきじゃなかったかな。『今この仕事してるけれども、そちらの仕事を優先しましょうか』って｣
でも、絶対そんなこと、彼女に言ってはいけませんよぉ～。
ここで｢共感」を示します。
｢何とかにも三分の理｣です。その「三分」に対して、共感を示します。
七分についてはタッチしない（笑）。
「そうだよね。わかってることを何回も言われたら、ホント腹立つ」
「部下は、将棋の駒じゃないよね。上司なら、ああしろ、こうしろ言うだけでなく、仕事しやすいようにもっと手配しろって・・・。そのくらい言うてやらな、その上司、わからへんのやて｣
確かにそういう感情が湧きあがるのは、わかるんです。
でも、男の場合、「この上司、腹立つなぁ」という感情は、グッと抑え込みます。
女性は、押さえ込もうとしません。
女性の「腹立つわぁ」という言葉に対して、「だけどね・・・｣なんて言ったら、絶対に会話は成立しません。
トゲトゲしい雰囲気になります。
あなたは、自分の心の一部がチクチク痛みながらも、彼女の言い分に大いに共感を示さねばなりません。
でも、その見返りは、大きいです。
★この人、私の話を聞いてくれる。
★この人、私のことわかってくれてる。
★この人、なんだか気が合う。
（本当は、男の方が意識的に合わせてるのだけど）
完全にプラスイメージです。ベクトルがプラス方法を向いたわけだよね。
彼女には、大いに不満を吐き出してもらいましょう。スッキリしてもらいましょう。
女性を楽しませることが大切です。話は盛り上がります。
そうすれば、恋バナに入った時、色々と話してくれます。
エロトーク、下ネタも受け入れてくれます。
好意を持ってる人とのエロトークは、
女性は嫌いではありません.
好意を持って信頼している人とのエロトークが、軽いものから自然に深いものになっても、一緒に楽しんでくれます。
ただ、調子に乗って、一気にエロ度を高めてはダメですよ。
エロトークは自分が楽しむのではなくて、女性を楽しませるためにするんだよ。
目の前にいる女性が本当に楽しいでいるかよく観察しながら、エロ度を調整しようね。
エロではなくて、グロになったら、ダメですよ。
２，相手は、何に興味を持っているの？
相手が何を話したいのか、相手が何に関心を持っているのかを、雑談の中から察知しようある話になってきたら、身を乗り出してきたとしましょう。
それは興味がある証拠。会話の反応が早い時もその話題に関心があるから興味のある話は、盛り上がります。
反対にスマホを取り出していじり始めたら、すぐに話題を変えよう。
興味がある時には、声にも力がこもってきます。関心がないと、「とりあえず話を合わせようか｣の声になります。意識して聞いているとすぐわかります。
事前に彼女と会うことがわかっていれば、彼女がブログかホームページを持っていないか調べておこう。
もし持っていれば、よく読んで、彼女の関心事をチェックしておこう。相手の関心事がわかれば、それについて、素朴な質問をすればいい。喜んで教えてくれます。
あなたは新しいことを学べます。喜んで身を乗り出して、聞いて下さい。
「そういうことを楽しんでる君に、 すごく興味があるんだ。 好きなんだ」という意識で聞いて下さい。
相手の女性を 楽しませることが大切です。
