褒め方がわからない|褒める練習 基本は観察力

褒め方がわからない人のために

「どんどん褒めなさい」と言われても、
何を どう褒めていいのか 分からない・・・
そういう人もいると思います。

そこで 今回は 「女性の褒め方」を中心に書いてみます。

褒めたら、言い返された・・・「心にもないことを言うな!」って。

「褒めたら、お世辞と思われるのじゃないか」という心配です。
「『おべんちゃら言うんじゃないよ』的な反撃を食らったらどうしよう」という心配です。

実際、たまにいるんだよね。そんなことを言ってくる女が・・・。

まぁ、「確かに半分お世辞だし、おべんちゃらだもの。
だって、全部本当のことを言ったら
あんた 気ぃ悪いやろ」
ってなもんだ。

そういう女は、自信がなくて ヒネくれてるので、「俺はそう思っただけ。気ぃ悪くしたら、ゴメンな」と言っておこう。

そして、さっさとその女性から距離を取ろう。

そういう女は、もっともっと「そんなことないよ。あなたは 本当に可愛いよ」と言ってもらいたいだけ。
自分の気持ちを そういう攻撃的な表し方でしか表せないのだね。

そういう頭の働きになっているので、それ以外の話題でも同じ言い方をします。付き合ったら、しんどいよ。

できれば、こちらのほうから「近寄らないでね」と言いたいくらいだ。
君だって女性から「○○さん、結構 男前じゃん」と言われたら、「いやいや・・・」なんて言いながら。嬉しいだろ。

お世辞半分とわかっていてもさ、嬉しいよな。そうやって 話は楽しく進むわけですよ。

そのあたりの「心の余裕」がない奴は、男とか女とかに関係なく、面倒だよ。

 

褒め方がわからない・・・「上から目線」になりそう

そうですね。変な褒め方をすると、「皮肉」と受けとられかねないからね。

「褒める」というと、「上から目線」の感じを持つ人がいるけど、そうじゃない。
「好意的な関心を示す」と言った方が適切かもしれない。

まぁ、色々心配もあるだろうけど、大丈夫 大丈夫!。
簡単な練習で、すぐに褒めることができるようになります。

 

誰でも どこでもできる「褒め方練習」・・・観察

電車に乗っている時、道を歩いている時、色々なところで、目についた女性をよく観察して下さい。
そして、三つ褒めるところを見つけましょう。絶対にあります。無理してでも見つけて下さい。

そうやって「観察力」を訓練します。
こうして鍛えた観察力は、恋愛だけでなく、仕事でも大いに役に立ちます。

褒めるポイント・・・目立ってるところ

イヤリングが 個性的なものだった時、すかさず、そこを褒めましょう。

他の人と違っていて、目立っているところは、その女性が「私のここを見て!」と言ってるのと同じ。
だから、ちゃんと見ようよ。

褒め方(具体例)・・・想像(妄想)の世界に入ろう。

勝手に その女性と喫茶店に入ったところを想像してみよう。

「そのイヤリング、ちょっと個性的ですね。普通より かなり大きいですね。私、そういうのが好きです」

「そのピアス、キラキラして、すっごい綺麗!俺、女の子のピアス、あまり見ないんだけど、君がつけてるそのピアスはすぐに目に入ったなぁ。どこで手に入れたの?」

会話するなら、こうなります。

「そのピアス、なんか好きやなぁ・・・」
「これ? どこにでもあるピアスよ」
「ふ~ん、可愛い人なら、どんなピアスをしても やっぱり可愛いんだ」

ネックレスだと、

「ネックレス、綺麗だね。だけど、ネックレスが、可哀想。だって、ネックレスしてる人があまりにも可愛いので、ネックレスが霞んでしまう」

ネイルを見つけたら、チャンス!・・・褒めるポイント

ネイルをしていたら、絶対にそれを褒めるべき。
ネイルしている人は、それを見て欲しくてたまらないのだから。

「オ~、そのネイル、いいねぇ、見せてくれる?」
手にとって見せてもらう。そして「この○○が好き」とか「ネイルって、どんな風にして、やってくれるの?」とかの質問をしよう。

手が柔らかくてスベスベしてたら、すかさず、「うわっ、手 柔らか! スゲー!」と大いに感心しよう。

「もう一回 手、触らせて」なんて言って、ボディータッチのキッカケにしてしまう。

「ネイルしてる人って、おしゃれな人が多いね」

「オシャレ心がないと、ネイルしないよね。オシャレ心、女性として、大切だよね」

ネイルひとつでこのくらいは、褒められる。

スタイルとか肉体的なものを褒めるのは、妄想の中では大いにやっていい。

しかし、実際に喫茶店や居酒屋・バーなどで言う時は、十分気をつけよう。やや劇薬気味だから。

 

褒め方練習・・・家での練習も非常に効果的

家に帰って、今日見かけた女性な中から適当に「この人を褒めよう」と決めます。

そして その人を思い出して、「声に出して」どんどん褒めまくります。気持ちを込めて、褒めまくるのです。
「役者」になるのです。あなた自身が褒めるのではなく、あなたは「役」として褒めるのです。

言葉だけではなく動作もつけます。
言葉に抑揚もつけます。

このトレーニングを続けて下さい。

3ヵ月もしないうちに、勝手に言葉が出てくるようになります。