女性と話す練習|誰でもできる初歩会話

女性と話せません。どうしたらいい?

女性と話ができません。
何を話したらいいのか 分かりません。
どうやって話したらいいのか 何を話したらいいのか 分かりません。

だから、女性と話す練習をしようと思っても、何をどうしていいのか分からないのです。

【特別版】美女を落とすための会話術~マインドコントロールの一歩手前まで

 

先日も、最寄りの駅で、中学のクラブの後輩(女性)に会いました。
久し振りだったし、懐かしかったので、ゆっくり話したかったのです。

でも、喫茶店に誘うことさえ できませんでした。
誘っても 喫茶店の中で何を話していいのか 分からなかったと思います。
緊張した冷たい雰囲気になることは、わかりきっています。

女性と話そうとする時、いつもそうなんです。
それを考えると、誘えなくなります。

どうしたらいいのでしょうか。

 

女性と話すことに「慣れ」ましょう

それはお困りですね。
普通に話し慣れている人から見ると

「なんでやねん。

           普通に話せばエエやン」

です。

でも、それができないんですね。
今まで女性と話したことが あまりなかったのかもしれませんね。
やはり 女性と話す練習が必要ですね。

大輔
「小学校の時、女子とお喋りしなかったのですか?」

田中
「そうですね。本ばかり読んでました。男子ともあまり話してません。女子が話しかけてきても 短い返事をするだけでした」

大輔
「そうですか。中学の時、クラブは?」

田中
「テニス部でした。女子のテニス部もありましたが、あまり話していません。女の子はよく話しかけてくれたのですが・・・。」

大輔
「ん? 田中さん、結構イケメンだった? 君の今のスペックは?」

田中
「いや・・・、身長は170弱、体重は64㎏、これは高校の時から、今も変わっていません」

大輔
「それで、スポーツの成績は? 勉強の成績は?」

田中
「中学・高校とキャプテンでした。大学は国立の理系を出ています」

大輔
「スペックとしては、申し分ないわけやね!」

田中
「でも・・・」

大輔
「結局、話し慣れてないんですよ。慣れの問題です」

 

簡単なアドバイスをします。すぐ実行できます。

誰でも出来る初歩会話です。

まず、人に声を掛けてみようよ。

喫茶店に誘おうとか、居酒屋に連れて行こうとか、エロい気持ちとか、下心とか、全くなしで声を掛けるんですよ。
まぁ、今の状態なら、ナンパの余裕はないだろうけどさ。

まず、外に出て、駅から1キロくらい離れたところに行こうか。
そこで、道を聞いてごらん。
これは、誰でも出来ます。初歩会話です。

田中
「え~、そんなん、無理ですよ。変な人に思われちゃう」

大輔
「思われへんって。女の子に声を掛けるんじゃなくて、おっさんに駅までの道を聞くんだよ」

田中
「おっさんに?」

大輔
「そう。おっさんにね。下心の持ちようがないやろ。こうする『狙い』は何かわかる?」

 

この狙いは、とにかく人と「話し慣れる」こと

人なら誰でもいいんです。
どんどん道を聞きましょう。

いや、「人」でなくてもいいです。
何なら、道端でひなたぼっこしている「猫」に話しかけるのもいいですよ。

冗談で言ってると思うでしょ。

でも、マジです。

『不思議の国のアリス』の感じで、話しかけたらいいのですよ。

こういう風に話しかけられたら、
       この猫は今どう思うかな・・・

と想像するのです。

こういう練習は、

そのまま 話をしている時の相手の気持ちを想像する練習になっています。
それに、君が話しかけた猫は反発しないだろうし、悪態もつかないでしょう。

さて、道を教えてもらったら、丁寧に御礼を言いましょう。

 

そして、片っ端から聞きまくります。時々場所を変えましょうね。

ある程度慣れてきたら、おばさんにも聞いてみましょう。
多分、ハイスペックの君なら、おばさんは喜んで教えてくれると思うよ。

「もし駅へ行くのなら、

      一緒について行っていいですか」

と頼んでごらん。

まず100%「いいわよ」と言いますよ。
おばさん、スゴく好意的に話をしてくれます。

あなたは、素直にそれに返事をすればいいのです。
その中で何かの話題が出れば、それに乗ればいいです。
さらに、頭をよぎった疑問を 気軽に尋ねてみましょう。

もし話題が出なかったら、天気や季節を話題にしましょう。

「暑いですね。38度を超えてるかもしれませんね」

「このところ、夏からすぐに冬になる感じがします。秋とか春とかがなくて。僕だけそう感じるのかもしれませんが・・・」

「春ですね。つい先日までは、桜が咲いていたのに、もう緑です。葉桜もきれいですね」

 

この程度の世間話でいいです。

相手の女性は(おばさんであろうとなかろうと関係なく)何か返事をしてきます。その言葉から連想することを さらに話せばいいのです。

例えば、

「3日前、雨が降ったから、それで散ってしまったのよ」と言ってきたとします。

あなたは、「ああ、あの雨は、強かったですねぇ」と受ければいいです。

もし、相手の女性が、ナンパしたくなるような人なら、

「僕たちと同じですね。駅に着いたら、離ればなれ・・・、散ってしまうんですね。

あと1時間ぐらい 散らないでお話ししたいです」

なぁんてことを言うんですけど(笑)。ま、今は無理だね。

おばさんで慣れたら、20代の女性、女子高生、会社帰りの女性など、片っ端から話しかけよう。

そうしてるうちに 話すことに慣れてしまいます。駅までの10分間、尋ねた場所までの15分間が、短く思えてきます。

注意点がひとつあります。

小学生には話しかけない方がいいです。

男の子であっても、女の子であっても、です。

おかしな誤解をされないためです。

ここまで来たら、次の段階は、「話題を増やす」ことです。

女性と話せない大きな原因は、「話題の少なさ」にもあります。

次の回は、話題の増やし方について書きます。

【特別版】美女を落とすための会話術~マインドコントロールの一歩手前まで