毎朝、駅で会う女性・・・友達になりたい

毎朝、駅のホームで会う女性

 

毎朝 駅のホームで会う女性がいます。

彼女と友達になりたいのです。

話しかけたいのです。

 

どうやって 話しかけたら、いいのでしょうか。

 

 

いきなり、「あの~、ライン交換しませんか。」と言ったら、確実に、サッと距離をとられます。

 

「お話したいのですが・・・、ずっとあなたをを見ていました」

 

こんなこと言ったら、距離をとられるだけでなく、「きゃー」と叫んで、走って逃げていきます。

女性のその判断は、正しいです。

(キャーまでは言わなくてもいいでしょうが・・・)

 

こんな行動は、「これからストーカーになろう」という行いですから。

 

 

女性に自分の存在を知ってもらう

 

相手があなたに全く気付いてないなら、10回ぐらい、彼女の近くにいるようにしましょう。

彼女をジーッと見つめていたら、ダメですよ。

彼女の視野の中に入っていればいいのです。

 

 

まず、挨拶から

 

相手があなたに気付きはじめたら、ある時、タイミングをみて、

 

「やぁ、よく会いますね。おはようございます」

 

と挨拶しましょう。

 

 

「明るく、さわやかに」ですよ。

 

ネットリした絡みつくような言い方は、やめましょうね。

 

 

そこでとめておいて、あとは、自分のスマホを見るなり、本を読むなり、しましょう。

「挨拶だけの関係ですよ」

 

というわけです。

 

 

当たり障りのない会話

 

それから、「世間話」へ

 

数回それをやったら、次は、挨拶のあと、「あたりさわりのない世間話」でもしておきましょう。

 

 

天気の話が適してます。

 

「毎日暑いですね」

 

「この暑さでは、電車のクーラー、きかないですよね」

 

「早く梅雨が明けてほしいですね。傘が邪魔で仕様がない」

 

慣れてきたら、

 

「駅から遠いのですか? 僕なんか 歩いたら30分ですよ。雨の日なんか大変です(笑)」

 

ぐらいのことを話そう。

 

相手の返事は、全く期待しないで下さい。
自分の情報は、あたりさわりのない程度に流しましょう。

 

この時点では、
「私は、変な人じゃないですよ。」とわかってもらうことが狙いです。

 

「でも、別段、あなたのことを探る気はありません」というスタンスです。

 

 

「俺が情報を渡したのだから、お前も情報を出せ」なんて思ったら、女性は警戒バリヤーをバッチリ張りめぐらせます。
とにかく、最初は、「知らない人」なのですから、「警戒されて 当り前」です。

 

2・3週間その程度の話しを「にこやか・爽やか」に話します。

 

【特別版】美女を落とすための会話術~マインドコントロールの一歩手前まで

彼女がいなくなった

 

そうやっていると、彼女が朝に来ていないときもでてきます。

あなたは、オタオタして、ホームを行ったり来たりしないように!!
もし、彼女や彼女の友人がそれを見ていたら、どうするのですか。

 

特に彼女の友人が「やっぱり、あの人、気色わるいよ。」なんて言ったら、そこで、完全にアウトです。

 

「今日は、いないのか、残念だな!」

 

「また会うまでのお楽しみだ」

 

ぐらいの軽い気持ちでスマホでも見ておきましょう。

 

次に会えた時に、

 

「このところ 会わなかったので、病気したんではないかと、心配してたよ。大丈夫だった?」と言おう。

 

おそらく、本当にあなたは、そういう心配をすると思う。

 

この段階でも、「好き オーラ」を出してはいけません。

 

「女性の知り合いができた。楽しいな!」という気持です。

友達以前の「知り合い」レベルです。

 

 

この期間を、少なくとも、1ヶ月は続けましょう。

この段階は、いわば「ビル建設の基礎工事」です。
しっかりと、土台を作らなければなりません。

 

 

少しだけ深く話す

 

この次の段階になって

 

「やっぱり 私と同じ様に、土・日が休みですか」

 

「いつも淀屋橋でおりますね。会社は、あの付近ですか」

 

ぐらいにまですすめます。

こちらのことも、その程度まで話します。

 

バランスは、相手の女性に安心してもらうために必要です。

 

 

注意点・・・勘違いするな!

 

ここで気を付けて欲しいことがあります。

次のような勘違いをしてはいけません。

 

もう何回も話してるし、にこやかにしているから、もう少し深いところまで話してもいいよね。

 

これ、完全に勘違いですよ。

1ヶ月や2ヶ月で、警戒心は解けません。

 

これは、立場を逆にして考えたら、すぐにわかります。

あなたがホームで女性から話しかけられました。そこそこ可愛い女性です。

しかし、何回か話をするうちに、妙に慣れ慣れしくなってきました。

何だかベタベタした感じになってきました。

話の内容もプライベートなことに深く入ってきました。

 

やっぱり警戒するでしょう。

 

 

 

新手の宗教勧誘?恋人商法?

 

ノー天気に喜んでいては、アホですよ。

 

女性は、男性の3倍ぐらい警戒心が強いです。

 

 

ライン交換までには、十分に時間を掛けること

 

そして、2ヶ月が過ぎたあたりで、「ラインの交換しませんか」と言ってみましょう。

 

もし、相手が難色を示せば、すぐに、

 

「あ、無理しなくていいです。朝にあなたに会うと、会社で妙にヤル気が出ちゃうんですよ(笑)」

 

と言おう。

 

 

お茶やランチに誘う

 

3ヶ月ぐらいたってから、お茶やランチに誘ってみましょう。

 

「次の日曜日の昼にでも、駅の近くで、お茶でも飲みませんか」

 

「会社の帰り、もし時間があれば、一緒にお茶でも飲みたいですね」

 

お茶でなくても、「軽いランチ」や「美味しそうなスイーツのお店」でもいいです。

 

要するに、

 

相手の女性が、

 

安心・リラックスして楽しめるところ

 

に誘いましょう。

 

 

ここまでくれば、彼女と、楽しく会話して、仲を深めればいいだけです。

 

同じ街に住んでるので、「街話」は、はずせないですね。
共通の話題の宝庫ですから。

 

なお、お茶のあと、「軽いデート」になる可能性もあるので、そこまでは、一応準備しておいた方がいいですよ。

 

その女性を楽しませて下さい。

女性に「いい男性と知り合ったな」と感じさせて下さい。

 

 

「付き合って下さい」オーラを出すのは、もう少し先のことです。

女性も、電車で会う男性を好きになります。
女性の気持ちを知るために、女性サイトの記事を読んでおいた方がいいです。

電車で会う男性を好きになりました