会社の女性と知り合いになるには？
会社の帰りに同じ会社の女性を、見かけました。
会社では、お互いに見かけたことはあるのですが、話したことは、ありません。
できれば、今、一緒にそのあたりを歩いてみたいです。お話をしてみたいです。
その後、軽い食事ができれば、嬉しいです。
最初の声かけ
まず、声をかけないといけませんね。
何と言いましょうか。
「ねぇ、ちょっとォ・・・」は完全にダメ！
斜め後方から、横に並びながら、
「時々、会社でお見かけしますね。私、営業一課の東野といいます」
ぐらいでよいでしょう。
にこやかに、明るく言って下さい。
それから、
あまり近すぎないようにして下さい。
「エッ？ なに？ この人？」なんて思わせたら、失敗です。
一応、顔はお互いに知ってるわけです。同じ会社です。女性にとって、それなりの安心感はあります。
女性
「あ、はい」
東野
「会社であなたを見ると、いつも楽しそうにしてますね。それで いつかお話ししてみたいなと思っていました」
女性
「そんなこと言われたの、初めてです」
東野
「本当に、そんな感じがするんです。今、たまたま あなたを見かけたので、声をかけてしまいました（笑）」
女性
「え～、そうなんですか（笑）」
東野
「一緒に話しながら歩けたら楽しいかと思って・・・。」
女性
「私と、ですか」
東野
「ええ。”あなたと”でないと、意味ないですよ」
女性
「そんな言ってもらうと、ちょっと嬉しいかな。あ、わたし、経理課にいます。山下といいます。
東野
「御堂筋を歩いてみませんか。途中に、スイーツの美味しいお店があるんですよ」
女性
「ええ、でも・・・」
東野
「あ、そのくらいは私に出させて下さい（笑）」
女性
「そうなんですか。有難うございます。楽しみやわぁ。」
東野
「絶対、気に入っていただけると思います。
途中で少し横にそれるので、あまり知られてないんです。雑誌にも出てませんし・・・」
女性
「なんか、幸せ気分です。スイーツ大好きなんです」
下調べは重要
スイーツのお店は、
できるだけ調べておきましょう。
ネット、雑誌でも調べられます。女性の知り合いから情報を集めるのもいいですね。
ただ、必ず、実際にお店に足を運んで下さい。
味・雰囲気・客層などを、確認しておいて下さい。
ネットも雑誌も「商売」です。結構、いい加減な場合があります。
私なんか、有名な雑誌を見て、そのお店を楽しみにしてたんですが、見事に粉々に打ち砕かれました。
女性を連れて行ったけど、そこが「ハァ～！」という店だったら、最悪です。
友人からの情報でも必ず 実際に行ってみることが大切です。
また、イタリアンレストランはランチなどにも便利に使えます。
こういうお店は、自分のレパートリィとして、少しずつ増やしておきましょう。
晩御飯の頃なら、ディナーに誘ってもいいですね。
「美味しい お店を知っているので、ごちそうしますよ。山下さんと食事ができるなら、私も楽しくなれそうです」
と言って、誘いましょう。
「軽く」誘って下さい。
断られたら？
仮に、断られたら、「何か他に用事があったからだろう。」ぐらいに考えて下さい。
「うわぁ～、残念ですねぇ」という気持を、身振り手振りで明るく表しましょう。
一緒に歩くだけでも十分お話しできます。楽しくさせることができます。
歩くのも、「今日は、ちょっと～」と言われたら、「じゃぁ、今度またお願いします」と言って、軽く会釈して、わかれましょう。
そうしておけば、今度、会社で会った時、話しかけやすくなります。
彼女が好きになってしまった。
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