
デートには、何段階かあります。
今回は、
「付き合う前デート」
についてお話しします。
一応、彼女と普通に会話できるようになったとします。
1,付き合う前デートは「軽いデート」にして下さい。
彼女も軽いものなら、抵抗なく「OK! 」してくれます。
狙いは、
「もう少し、
彼女のことを知りたい」
です。
もちろん彼女にしても、「もう少し彼のことを知りたい」という気持でしょう。
付き合うかどうかは、このようなデートを数回かさねてからのことです。
まぁ、手間といえば手間ですね(笑)。
一回で、付き合うかどうか、決めないといけないわけではないので、余裕をもってデートできます。
もちろん、次のデートにつなげることも考えておかねばなりませんよ。
こうして「知り合い」から「お友達」にランクアップします。
お友達関係を作るのなら、合コンでもかまいません。しかし、ゆっくりと、1対1で話ができるのは、デートがベストです。
2,付き合う前デートに 誘われた女性の気持。
「○○さんに 誘われちゃったけど、どうしようかな・・・?」
「どこに行くとも言わなかったし、面白いかな?」
「このところ仕事が忙しかったからねぇ~。
次の日曜日は家でゆっくりしようかな。
○○さんには悪いけど、断ろう」
「誘ってくれたのは嬉しいけど、どこに行くの?
帰る時間は?
まさか一泊するなんて思ってないよね。
あ~、もうこんなに心配するなんて、面倒やわ!
デート、やめ! 」
誘われた女性には、
色々と心配、気になること、不安が浮かびあがります。
この時点では、彼女は、別段あなたを好きでも何でもないので、「面倒くさくなってきた。さっさと断っちゃお! 」という気持に傾きます。
3,「じゃぁ、どうするか?」ですよね
不安をもたせるから、ダメなんです。
何も知らせないから、彼女が不安になるのです。
『サプライズ』ダメ、ダメ。この時点のデートでサプライズは、ダメです。
ずっと先の段階のデートでなら、サプライズもありでしょう。でも、今は、ダメ。
誘う前に、彼女が不安にならないように、大まかな予定を軽い感じで話しておきましょう。
例えば、
『軽くランチを一緒に! 』ってのは、どう?」
「北浜のところに良いお店を見つけたんだ。中之島公園を上から眺めながら、一緒に昼食をとるってのは、どうかな?」
中之島公園
★「美味しいもの、食べようよ」というのは、とても、とても大切です。
「美味しいスイーツ」も誘うのに使えますよ。
「昼ごはんのあとで、中之島公園を散歩してみない?」
「陶器とか、興味があるって言ってただろ。
北浜に東洋陶器美術館があるの知ってる?
いいものが展示されてるよ。
どう? 行ってみない?」
東洋陶器美術館
こんなのが直接見れます
(左)『須恵器 長頸瓶(すえき ちょうけいへい)』 奈良時代 7世紀末 (右)『灰釉 鎬文 壺(かいゆう しのぎもん つぼ)』 瀬戸窯 南北朝時代 14世紀中葉 |
(注意)
美術館とか、クラシックコンサートなどは、興味が無い人にとっては、ただただ退屈なだけです。
彼女の好みをしっかり探っておきましょう。
こうやって、
「軽いデートですよ」
「○○に行くのですよ」
ということを はっきりさせておきます。
それによって、女性は服装も決めることができます。
靴も「ハイヒールにしようかな?」
「今日は、スニーカーがいいかな?」など判断できます。
「夕方までには、帰ろうと思っている。
まぁ、場合によっては、近くの居酒屋で少し飲むのも「あり」かな」なんて
そういう気持ちもありますよね。
非常に誘惑的です。
付き合う前のデートは、ご飯だけ? ホテルは?
夜の方まで引っ張るとしても、
居酒屋ぐらいで止めておきましょう。
気分が盛りあがれば、どんどん先へ行きたくなります。
しかし、
予定の行動に従った方が、
最終的には、うまくいきます。
気分で突っ走ると、うまくいかないです。
暴走したら事故るのと同じです。
女性にも色々と準備・都合があるのです。
最終的に目標達成することが、最も大切なことなのです。
≪まとめ≫
気軽に誘おうね。
女性を「なんだか面倒! 」という気分にさせない。
調子にのって突っ走っては、ダメ。
こちらも参考にして下さい。
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