
「会話に役立つ3つの小技」
これをおこなうだけで、女性との会話がスムーズに進みます。
特に年下の女性の場合は、「効果大!」です。
今回は、会社に短期アルバイトで来ている女子大生。
背は小さめ。ポニーテールしているのが可愛い。
仕事を頼むと、明るく「ハイ」と返事する。
いつもニコニコしているのが良い。
時々、「何でこんなミスするねん」という失敗をするけれども、
決定的な失敗ではないので、まぁ許せる。
フォローが少し面倒くさい。
一応 僕の下についてるので、それなりに気がけている。
会話の具体例
会社帰り イタリアンレストランに誘った
私
仕事の途中で、
「今日、帰りに時間ある? 軽く食事しない?」
小山
「あ、はい。有り難うございます」
そして、今、お話し中。
高校時代の話です。
学生時代の話は、話題にしやすいです。
話題も広がりやすいです。
私
「小山さん、北野高校だったんだ。
勉強、大変だったやろ?」
小山
「えぇ、まぁ。”中下”ぐらいでしたから(笑)」
私
「いや、いや、」”中下”でも北野やで。
すごいよ。でも、よく軽音やってる時間があったね」
小山
「私、要領だけはいいんです。
空き時間で なんとか遣り繰りしてました」
※軽音関係に興味があれば、そこを深堀しても良いですね。今回は、それはスルーします。
私
「要領ね。たしかに、仕事を見てても、上手くさばいてるよね。要領がいいってのは、すごい能力なんだよ」
小山
「そうなんですか。私、良い印象もってなかったんですけど」
私
「チャウ、チャウ。絶対その能力は得やで!」
これは、本当のことです。大いに、ホメましょう。
少しでも、ホメるところがあったら、ホメましょう。
「ホメる」というのが上から目線でイヤだというのなら、「好意的な関心」を持ってることを示しましょう。
小山
「でも、今、バイトと勉強で、”要領”も限界ですよ」
男は、ここですぐにアドバイスをしたくなるんだよね。
ダメですよ。
アドバイスはするな。
女性にとって、
頼んでもないアドバイスは
「ウザイ!」だけです。
私
「二刀流やな。小山さんは、宮本武蔵か。ケイタイしながら、自転車こぐとか・・・。これは、アカンな」
小山
「当分、こんな調子ですよ」
私
「もしかしたら、今すごい訓練してるのかも知れへんよ。子供できたら、そりゃ、二刀流ではすまないみたいだよ」
小山
「そうですね。その練習ですか、今」
私
「かもね。小山さん、二刀流から、四刀流・五刀流になるのは、何歳ぐらいがいい?」
小山
「そうですねぇ・・・。27歳ぐらいかな?」
私
「この会社でみつけるかい?」
小山
「あはは・・・。どうでしょうね。まだ卒業まで1年以上あるんですよ」
話題を動かす時は、
出てきたキーワードをうまくとらえて、
それから連想するのです。
連想練習は楽しいです。
頭の回転がよくなります。
「○○さん、話しが面白いね」
と言われますよ。
上の3つを気がけるだけで、話が停滞することはありません。
また、相手の女性が、
「うるさいなぁ。早く帰りたいなぁ」
という気持ちになることもありません。
逆に、上の3つに反すると、
女の子は、携帯をいじり始めます。
「はぁ~、早く解放してくれないかなぁ」
という気持ちです。
自分が喋りたいことを喋ってるようでは、上手くいきません。