「下ネタは、難しい!」
「下ネタは難しい」これを しっかり心に刻み込んで下さい。
下ネタの内容そのものは、難しくも何ともありません。
難しいのは、それを言う時の「状況判断」です。
「この女性は、前回ここまでの下ネタなら 笑ってくれた。
今回もそこまでは、行けるな」と思ったら、失敗の確率はグ~ンと高まります。
同一人でも状況によりまったく異なります。
その時 その時が、新たな一発勝負です。
下ネタ・エロトークは、そういうものです。しかも失敗した時の信用度の低下は相当大きいです。
「阿倍野ハルカスの展望台から真っ逆さま」とまでは言いませんが、
少なくとも「通天閣の展望台から真っ逆さま」ぐらいは、あります。
下ネタ・エロトークは失敗しないことが大切です。
しかし、下ネタ、エロトークは威力があります。また「必須学習項目」でもあります。
「ラブホに誘う時の下準備」「お持ち帰りの下準備」として、絶対に欠かせないステップです。
このステップを踏まないでラブホに誘っても、ほとんど拒絶されます。
女性を「エロ」の気分にさせていないので、首を縦に振ってくれないのです。女性の「恋愛気分」と「エロ気分」は、全然別物です。エロ気分にさせておかないと、ラブホの前でグダグダになるのが関の山です。
下ネタ・エロトークをする際の「状況判断材料」を挙げてみます。
参考にして下さい。
・彼女と二人っきりなのか、それともグループなのか
・居酒屋なのか、バーなのか。個室なのか、オープンなのか。
・他にお客さんはいるのか
・店の雰囲気はガヤガヤしてるのか、静かなのか
・彼女との今までの仲は、どうなのか。
・相手の女性の年齢は?
・相手の女性は、既婚がそれとも未婚か?
・相手の女性の恋愛経験は?・・・会話の中で聞き出しておこう。
・今までの話の流れ(いきなり下ネタは、ダメです)
・きわめて軽い下ネタで”フッ”と笑ってくれたか。(彼女の下ネタ耐性)
・どの程度のエロトークからスタートするか
・エロ度を深めていく時の反応
・自分がエロに酔ってないか
最低でも、この位のことは同時に判断しなければなりません。相当の場数を踏まないとできません。
もし、間違うと、女性集団の中で、「あいつ、変態よ!」の噂が広まります。
あなたが25歳であっても、「セクハラ親父」に認定されます。
この写真のようになるのは、気分でエロトークモードに入るからです。
エロトークの目的
しっかりとエロトークモードに入る「目的」を意識しておかねばなりません。
そして、その目的に添ったエロトークをするのです。
自分がエロの雰囲気にどっぷりつかるようでは、失敗です。
目的はいろいろあるでしょう。
例えば、
「エロい雰囲気を盛り上げて、ラブホへ誘いやすくする」
「その場の、硬い真面目な雰囲気を変えたい」
「女の子が恥ずかしがるのを見たい」(これはセクハラに直結しやすいので、最も危険な心理状態です)
この目的によって、言う内容も言い方も全て変わってきます。
エロトークする時の注意点
気をつけないといけないのは、下ネタを言った後で、「女の子の反応をニヤニヤしながら見ている」ことです。
完全に変態オヤジです。これをやった瞬間にエロトークは失敗です。
女の子は、恥ずかしそうにしながら、それをしっかり見ています。
数日後には、あなたは噂の中心にいます。
失敗しないためには、ザックリ言うと、
基本的に、グループのときには、「明るい下ネタ」
二人っきりの時には、「しっぽりとした下ネタ」が、相性がいいです。