好きになった人に送る恋愛LINEテクニック
1：気になる人とは、まずLINEで自然に仲良くなろう
「あの人、可愛いな」と思っても、気持ちを伝えられない。
そんなことはありませんか。
同じ会社だから、顔は合わせたことはある。話も何回かはしている。
でも、「挨拶程度」なんだよねぇ。
そこで、もう少し関係を深めるために、「LINEを使う」なんです。
気になる人ができたら、まずはLINEから仲良くなっていきましょう。
彼女との接点がなんにせよ、LINEなら気軽に連絡をとれます。
いきなり電話やデート！……というのは、少しハードルが高い感じがします。
もちろん、あなたがイケメンの「モテ男君」なら話は別です。
でも、まぁ ここは、一応「普通の男性」っていうイメージで書いてみます。
「一歩ずつ進める」「着実に進める」ということで、多少まだるっこしいのですが、そこはちょっと我慢です。
新幹線のように突っ走る方法ではありません。
相当な軍資金があれば、新幹線といわずジェット機ぐらいの方法も、あることはあります。
でも、今回書くのは、そういう特別なことはしないで、「急行」で東京から大阪まで行く感じで進めます。もっとも、「東海道５３次」のペースまでゆっくりはできません。
親密な関係になるためにも、まずは「LINE」から丁寧に始めてみましょう。
2：上手なLINE交換のしかた
まずは何といっても「LINEの連絡先」をゲットしなければ、何もはじまりませんよね。どの様にLINEを交換するのがスマートなのでしょうか？
（1）自分から聞いちゃおう
１，まず、彼女と何らかの接点を作る
当たり前のことですが、あなたと相手の女性の間に何らかの接点がなければなりません。
相手があなたを全く知らなければ、相手の女性にしてみれば、「知らない男がいきなりLINEを教えろと言ってきた」という感じになります。教えてくれるはずがありません。
だから、まず｢挨拶｣の関係を作りましょう。
意識して頻繁に顔を合わせるようにします。そして「軽い挨拶」をします。
何回か挨拶したら、「良く会いますね。このビルの中の会社なんですか｣ぐらいの一言を付け加えましょう。
このあたりのテクニックは、別記事に書いています。参考にして下さい。
２，「攻め」の心を！ 男性的魅力のひとつは「行動力」ですよ。
自分から相手の連絡先を聞くなんて恥ずかしい……という人もいるかもしれません。
しかし、テクニックを駆使して、「相手が連絡先を聞いてくる」ように誘導するより、自分から聞いちゃうのが一番早いです。
下心なく素直に聞けば、割と教えてくれます。
それなりに顔見知りの関係になれば、「ライン交換しませんか」と切り出してもおかしくはないでしょう。
今どき、LINEの交換ぐらいであれば、確実にOKしてもらえます。サッサと自分から聞くのが、時間の短縮につながります。
彼女だって、気に入らなければ、着信拒否とか削除すればいいだけですから。
連絡先交換に時間をかけるなんてもったいないですよ。さっさと交換して、次の展開に進みましょう。
（2）キャラや関係性を利用
あまり意識していない感じで、あっさりと「LINE教えて！」とききましょう。「連絡手段が必要」という建前を前面に出せばいいでしょう。
もし、あなたが女性なら、かわいく「●●くんのLINE聞いてもいい？」と甘えてみたりしましょう。
相手との関係性や、自分や相手のキャラクターを考えて、上手に利用しましょう。そうすることで、自然に聞き出せますよ。
3：LINEの始め方
LINEの連絡先をゲットしました。さっそくLINEをはじめましょう。
（１）最初に何を書けばいいんだろう？
そうなんですよね。ほとんどの人が、そこで戸惑うのです。
最初のLINEメッセージをどういう言葉で送るかは、悩みの種ですよね！
そんなときは、
連絡先を交換して、その場で、「確認ね」とか言いながら、LINEを送りましょう。
文面は？
その時のために、普段から「可愛い画像」などを集めておきます。動画を受け取る時間があるのなら、可愛い動画を送るのもありです。
チョット一言添えてみましょう。この文例も集めておきます。
目の前で送るので、警戒はされません。しかも可愛い画像や動画なら、喜んでもらえます。あなたのことが印象に残ります。
（２）その後のメッセージは？
その後、あまり時間が経っていないうちに（例えば、夜にくつろいでるだろう時間に）「よろしくね」LINEを送るとスムーズで好印象なLINEの滑り出しができます。
せっかく連絡先を交換したにもかかわらず、時間がどんどん過ぎてしまって、結局一度もメッセージ交換をせず埋もれてしまった。
そんな人がたくさんいます。ちょっとしたことをすればいいのに・・・です。
しばらく経ってからメッセージを送っても、最悪誰からなのかすら分かってもらえない場合もあります。
話題がない……と悩むよりも、挨拶程度の内容でいいので最初のメッセージを送ることが大切です。
あいさつ程度でも、絵文字や顔文字、スタンプなどを使って可愛いい印象を与えることができます。
（３）男性なら、当然「攻めの姿勢」を持つべきでしょう。
女性だって、「女性から積極的に行動するなんて……」という気持ちは不要です。
人とのつきあいは、「相手の行動を待って」では、広がりません。
人って誰でも自分に連絡が来ると嬉しいもんですよ。
借金の催促メール以外はね（笑）
4：頻繁にLINEするきっかけやタイミングは？
最初の挨拶LINEから、話題が広がり、LINEでメッセージを送りあう仲になったときに悩むのは「日常的にLINEをするきっかけ」でしょう。
いきなり「おはようメール」からスタートするのは、やりすぎ。２人の距離感はそんなに近くはない。ちょっと慣れ慣れしい気がしますよね。
でも毎日LINEを送るメッセージなんて思いつかないし・・・
でも、まぁ、仲良くなって、ゆくゆくは恋人関係になるのに、無理して｢毎日｣する必要はないんですよ。
（1）相手の生活パターンを把握
そんなときは、相手の生活パターンに合わせて、LINEを送るタイミングをはかりましょう。
「彼女の生活リズムなんて、質問できないよ」って、思う？
それ、ダメ！
朝の方がLINEがスムーズに来る、お昼の仕事時間は全く既読が付かない、夕方はLINEが良く来る、深夜はテンションが高いような気がする、など今までのLINE内容から彼女の生活パターンをつかみましょう。
会ってから交わす簡単な会話の中から、探し出さなきゃ。
直接質問するのではなく、答えやすい何気ない質問（話しかけ）をして、「だったら、当然こういうことだね」と推測するんです。
（2）好印象のタイミングを狙え
上記のような生活パターンをつかみ、LINEを返信しやすいだろう時間帯にLINEメッセージを送ります。
男性でも女性でも「ゆったりと解放された時間帯」があります。そんなタイミングでLINEを送りましょう。タイミングって、ものすごく大事ですよ。
内容は、その時間帯にあった挨拶でもいいですし、下記に紹介する盛り上がる話題でもOKです！
5：盛り上がるLINE話題
（1）気遣い
「今日は寒いですね。無理して風邪などひかないようにね」
「最近、仕事忙しそうだね、無理はしないでね」など、相手を気遣う話題はおすすめです。
“思いやりのある優しい男性”という印象を与えることができます。
寒い日・暑い日・雨の日なんかは、簡単に使えるテクニックです。
（2）趣味
できるだけ｢共通｣の趣味がいいです。
会話・LINEをしているときに、意識的にアンテナを張っておきましょう。
映画が共通の趣味なら、新作の話題や、自分のおすすめ映画の話など。同じ趣味の相手から聞く情報は、なかなか嬉しいものです。
「知らなかった面白いこと」を共有して、一緒に楽しんじゃいましょう。相手からの情報を聞くこともでき、趣味も充実するため、一石二鳥ですね。
（3）日々のお役立ち情報
ちょっとしたニュースや、お役立ち情報などを送るのも有効です。
もちろん文章だけで伝える必要はなく、画像や動画を送信したり、役立ちそうなものはURLを張ってあげるのもアリ。
あまり押しつけがましくならないようにして下さい。
「確かに役立つけど、あなたにそこまで心配してもらわなくても・・・」なんて思われるのも、ちょっとイヤですから。
彼女との関係の深さを考えて、送る内容を決めた方がいいです。
（4）話題の情報
最近話題のスポットや情報を教えてあげるのもいいですね。
「ここ行ってみたいんだよねー！ ○○さんは興味ある？」など、遠まわしにデートのきっかけづくりにするのにも効果があります。
（5）季節ネタ
クリスマスに「メリークリスマス！」やハロウィンに「ハッピーハロウィン！」などの挨拶を送ってみましょう。
季節のスタンプや画像などと一緒に、かわいい挨拶文を送ると相手の印象にも残りやすいです。
そんな文なんて、浮かんでこない？
ネットを調べたら、「恋愛ポエム」みたいなサイトがあります。
そこから「これ、いいな！」という文をお借りしましょう。
自分たちの状況に合うように、自分なりに手を加えてもいいですね。
（6）相談ＬＩＮＥ
相手の専門分野や趣味に関係する「相談ごと」も効果があります。
相談内容は、相手に負担にならないものでないといけません。
「お金貸して」という相談は、一発でアウトになります。ＬＩＮＥでやることではありませんね。
「サラ金からお金を借りて、どうにもならない」なんて相談もダメです。要するに「お金に関すること」は、ＬＩＮＥですることではありません。
彼女の得意分野について、「教えて欲しい」が一番いい相談内容です。
自分の得意分野について相談されるのは、男女問わす、嬉しいものです。
質問に答えてもらったり、問題が解決したら「ありがとう」をしっかりと伝えましょう。大げさなくらい感謝の気持ちを表しましょう。
直接顔を合わせてないので、そのくらいしないと伝わらないのです。
「○○さん、おかげで助かりました。センス抜群ですね。」なんて褒めるのも、お忘れなく。
（7）ちょっとだけ甘える
普段しっかりしているのに、お酒が入って「俺、酔っちゃったみたいだ」、「●●さんのことが頭に浮かんできて、消えないよぉ。会いたいな～」なんて普段見せない面を見せるのも、たまには有効です！
使いすぎは禁物ですよ。
「エッ・・・○○君って、そんな面もあるんだ｣と相手を驚かせるのです。しょっちゅうやったら、「キモい男、確定！」ですよ。
6：会話を盛り上げるコツ
（1）「質問返し」は誰もが使うテクニック
相手が質問してくれたことに答えたあと、相手にも同じことを聞いてみましょう。
相手が聞いてくる話題には、彼女の興味や関心が垣間見えています。
「自分にもきいてほしいな……」と思っていることも結構あるのです。
聞き忘れちゃうと、彼女に「私にも聞いて欲しかったなぁ」と残念がられます。
その辺を 雰囲気でキャッチできないと｢モテ男｣にはなれません。
特に相手のことをあまり深く知らないうちは、質問返しは簡単にできる方法だし、盛り上がるので便利です。
（2）雰囲気の伝わるメッセージを送る
LINEのメッセージはただの文章ですが、相手にテンションや雰囲気は伝わります。というか、伝わるようなメッセージを送って下さい。絵文字や顔文字・スタンプは、そのアイテムとして十分に使えます。
あなたのテンションの高いLINE内容につられて、彼女のLINEもどんどん楽しそうな内容になってくるといいですね。
（3）スタンプ
好きなマンガやアニメのキャラクターのスタンプを送ってみるのもおすすめです。相手も同じマンガやアニメが好きなら、きっと反応してくれますよ。
かわいいスタンプはもちろん、誰も使っていないレアなスタンプや、ギャグ系のスタンプも話題になります。
スタンプは無料のものを使ってる人が多いのですが、有料スタンプは、それだけの価値のあるものが多いですね。
相手の好みが分からないうちは、いろいろな手持ちスタンプを駆使して反応をうかがってみましょう。
（4）返信速度
「相手の返信速度に合わせて、LINEを返す」ってのは、タイミングの取り方として上手です。相手からポンポンとテンポよくLINEがかえってくる時間帯はチャンスです。
相手も時間があり、ゆっくりとあなたとLINEを楽しめる状況なのでしょう。
そんなときは、テンポよく、まるで会話をしているかのようなスピード感でLINEを楽しみましょう。数時間おきのLINEとは一味違った盛り上がりが生まれるはずです。
（5）相手の話題を広げる
相手が質問に答えてくれた内容、相手から話題を振ってくれた内容を掘り下げたり、広げたりするよう意識してみましょう。
広げ方は簡単です。
早い話、「連想ゲーム」です。
今の話題に関連して、彼女が関心を持ちそうな話題はないか、常に頭を働かせましょう。
手元にメモがあるなら、頭に浮かんだらすぐに書き留めておきましょう。フッと浮かんだことはすぐに「あれっ？なんだったかな」となります。
自分のことを知ってほしい、話を聞いてほしいという気持ちも分かりますが、相手も同じ気持ちです。
誰でも、自分に興味を持ってくれる相手との会話やLINEは心地いいです。
相手があなたとのLINEを心から楽しんでくれれば、自然に盛り上がってきます。そして、次第に｢好意｣へとつながります。
常にあらゆる面から、彼女に関する情報を集めましょう。
ストーカーとかではなく、普通の会話、彼女の友達との会話などから、彼女について色々なことが推測できます。それも忘れないようにメモしておきましょう。
こういうマメさが大切なのです。
時々、彼女がうんざりするほど、何回も「マメに」ラインする人がいます。
でも、それ、「マメ」じゃないです。
（６）相手のプライバシーに「直接」踏み込まない
相手の女性を好きになればなるほど、彼女のプライバシーを知りたくなります。
その時、直接そのことに踏み込んだ質問をしてはいけません。彼女は拒絶反応を示します。
いくつか周辺の質問・相談をする中で、彼女について知りたいことを推測するようにしましょう。
どういう質問をすれば推測できるのか、ここは考えないといけないところです。頭の使い所です。
さらに、友達関係から恋愛関係に変えるには、次のような質問は避けて通れません。
それができるタイミングをしっかり計って下さい。
①「今、彼氏、いるんですか」
②どんなタイプの男性が好きですか
③デートに行くとしたら、どんなところに行きたい？
④男性にはどんな格好をしてもらいたい？
（７）以前に撮った写真を持ち出して、話題にする
かなり仲が良くなってきて、恋人関係まで「あと一歩！｣となったときに有効です。
「以前の写真を見てたら、こんなのが出てきたよ。懐かしくてさぁ、つい送っちゃった｣といって、以前の楽しかった思い出写真などを送りましょう。
あの頃の気分を思い出してもらって、｢これからも仲良くしようね｣という雰囲気に持っていくのです。
「出会った頃の写真」なんてのは、非常に効果があります。
7：返信がこない、どうする？
（１）LINEの悩みで多いのが「返信がこない」
既読スルーや未読スルーというのは、心配や焦りをうみますよね。
何か相手の気に障るようなことを言ってしまったのか……、もしかして他に好きな人でもできたのかな……なんてネガティブな考えに陥ってしまいがちです。
でも、既読スルーなんて、「恋愛駆け引き」の１つにすぎません。
｢オッ、俺に気があるから、駆け引きをし始めた｣ぐらいの気持ちでいたらいいです。
だけど、ほとんどの場合、「忙しくて忘れてた」ぐらいのことです。
「俺に気があるから」ってのも、思い込みすぎですね。
まぁ、そうやって既読スルーを楽しみましょう。
（２）待つ…！
相手は単純にタイミングが悪かったり、返信を忘れているだけかもしれません。数日間待ってみましょう。
焦りは禁物ですよ。
返信を強制されていると感じると、それまで楽しかったLINEもなんだか仕事のような気分になってしまうことも。
既読スルーされたとき、「どうして返事をくれないんだよ」なんて「追撃」してはダメです。
連続でLINEを送ったり、返信がこないことを責めたりするのはちょっと我慢しましょう。
責めないで、じっと我慢してみましょう。
大抵の場合は、そのうち返信がくるはずです。
（３）楽しい雰囲気で再び
それでも返信がなければ、数日後にスタンプや無関係の話題を新たに送ってみるのもありです。
既読スルーの原因のひとつに、｢面倒くさい｣「話が面白くない」というのがあります。
彼女が間違いなく食いつくだろう話題を送ってみましょう。
その際、怒っている様子や不機嫌な気持ちが相手に伝わってしまうことがないように注意してくださいね。
8：脈アリLINEの特徴
LINEをしていて仲良くなったとは感じるものの、脈アリなのかどうかの判断はなかなか難しいものです。
そんなときにチェックしてほしい「脈アリLINEの特徴」を紹介します！
（1）会話がひと段落しても…
会話の盛り上がりがひと段落し、一応LINEが終了したな……というタイミングってありますよね。そんなとき、相手から新たな話題を振ってくれたり、再びLINEをつなげようという意思を感じたら「脈アリ」の可能性ありです。
あなたとずっと繋がっていたい、連絡をしていたいというポジティブな気持ちのあらわれです。
（2）スタンプを真似する
あなたが使っているスタンプを、わざわざ入手して使ってくる場合は「脈アリ」の可能性高いです。
あなたともっと仲良くなりたい、同じものをかわいいと共感できる、一緒のスタンプを使うことで親密度があがるなど、同じスタンプの効果は大きいものです。
仲良しのカップルが同じシリーズのスタンプを送りあっていることもありますよね。
（3）毎日LINEが続く
いったん終了しても、また次の日も、その次の日もLINEが途絶えないのなら「脈アリ」の可能性はとっても高いですね。
毎日の生活の中に「あなたとのLINE」が習慣化しています。嫌いな相手を自らの日常に取り入れたいと思う女性は少ないものです。「毎日」に入り込めたらチャンス到来と思って、ほぼ間違いなしかと……？
（4）質問がくる
質問に答えるだけでなく、あなたのことを聞いてくる質問文が多ければ、彼はあなたに興味を持っているでしょう。
「？」で終わる文章がくるかどうか、とってもわかりやすい基準です。
（5）二人でお出かけのお誘い
LINEが楽しかったり、あなたに興味をもった女性は「あなたに会いたい」という気持ちを持ちます。相手から「『お出かけのお誘い』が欲しいなぁ・・・」という雰囲気のＬＩＮＥがくれば、それは興味を持ってくれている証拠です。
今までのLINEの積み重ねでゲットした相手の情報をもとに、楽しいデートプランを提示してください！
